発達障害という病気

父親が子供のころにはこんな病気はなかっただろう・・・

ちょっと変わっている子

人より物分かりが遅い子

おとなしい子

注意散漫な子 etc....

普通じゃないけど見た目には他と変わらない


自分の興味があることや

自分の欲求を満たすためには必死になれるのに

自分以外の人にはまるで気が付かない


10月に大腸検査でポリープを切除した1週間後

明らかに黄疸が出ているにもかかわらず

テレビを見て笑っていた父

昼ごはんを食べないのはおかしいと思い

病院に連れて行った。


なんとその時、熱は40度を超え

血圧も低下していたため

即 大きな病院で検査を受けた。

母の時からお世話になっている先生は

紹介状を書いてくれるのも早くて助かる。

そのまま入院になった父はその夜、昇圧剤の点滴を受ける。

「血圧が60まで落ちてしまっているので 

 昇圧剤を使いますが、一気に血圧が上がる場合もあって

 年齢を考えると、最悪の場合も覚悟してください」

と担当医から夜の10時ころ電話がくる。

昼間ヘラヘラ笑いながらテレビを見ていた時には

すでに40度の熱があったのだ。。。


翌日、何事もなかったかのように看護師と会話している父を見て

腹がたつ

一晩中眠れなかった自分が悲しい


結局6年前に胆のう摘出をしたのに、今度は胆管に石が詰まって

胆汁が逆流したため臓器が炎症を起こした結果、内臓がショック状態

になったらしい

それにしても胆石の時も今回も痛くなかったのか???

元気を取り戻した父はそのまま内視鏡検査を受けた。


そして・・・・(ノд-。)

4分の1ほど残っていた胃にがんが見つかる

胆管炎と胃がんの初期

胆管に応急処置でステントを入れて胆汁の流れを作り

手術の予定を組むためにCTを取ることに。。

なぜか呼吸器科に呼ばれると

肺にも怪しげなできものが写っていると言われて

肺気腫があるせいかと質問してみたが

肺気腫もあるが全く別物が写っていると宣告

PETCTを取ることになった。


PET検査当日

「検査があるから何も食べないようにね」

強く強く何度も念を押したのに

「何も食べていませんね?」

受付の質問に

「はい」と父は答えたが

「飴とかお菓子とかも食べていませんね?」

の問に

「アメ食べましたぁ」

何を明るく答えてるんだよー

食べるなって言ったのに

父にとってはご飯は食べるもの

アメは舐めるもの

PET検査では糖分は絶対取ってはだめなのに

そんなことは気にもかけない


結局あちこち光りまくって結果は散々


11月は毎週2,3日は病院に行く羽目になった

一人では受付もできない父

先生の話より後ろにいる看護師さんばかり気になって

結局、先生は私に病状と現状を話す


検査や通院にいくらかかるとかには全く興味は無く

声をかけてくれる看護師さんや検査技師が嬉しくて

病院に通う

自分の病気も、食事ができれば関係ない


私は毎日卵抜き油抜き消化の良い食べ物に頭を痛め

90歳の伯母の面倒を見ながら

父を叱る

毎日、食べてはいけないものを繰り返し言わなければ

隠れて食べてしまうから


手術が決まらないと何もできない

今日もMRI

自分の置かれている環境が無性に疎ましい

自分を励ますことにも飽きた


発達障害は他人には気付かれにくい

PETの画像を見て先生が言った

「この年で脳に委縮がないなんてすごいなぁ」


人に気を遣うことが全くないから

脳も使用箇所がすくないだけよ・・


母が生きているころ

あまりに優しくない父に

「あんたには思いやりがないよ」

と怒ったことがあった

その時父は

「思いやりってなんだ」と

逆に母に質問していたっけ


来週もまた病院だ

私も自分を少しいたわってあげよう

よしよしヾ(・ω・`)

anyplace's Ownd @ 花蓮

雪が静かに積もるように 心に愛が積もります・・・ 音もたてずに過行く時間は 重なり合って思い出になり いつか どこかで  甦る・・・ 古い時計が刻む 新しい時の中で

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